九星気学も四柱推命も家相も、土台にあるのは陰陽五行と暦です。そしてそのほとんどは計算で出せます。ここでは節入りを太陽の位置から直接求め、決まりごとをそのまま実装したツールを公開しています。占いというより、仕組みの話です。
ツールを使う前に知っておくと、結果の意味がわかりやすくなることをまとめました。
九星気学で「何年生まれか」を決める境目は立春です。2月4日ごろ。だから1月生まれの人は、前の年の星として扱われます。ここを間違えると本命星がまるごとずれます。
気学の月は節入りで変わります。立春・啓蟄・清明…と続く二十四節気のうち、月の変わり目になるものです。カレンダーの1日ではないので、たとえば9月7日でも夜までは8月の扱いということが起こります。
節入りは日付ではなく分単位の瞬間です。太陽の黄経が決まった角度に達した時刻。だから同じ日に生まれても、朝と夜で月命星が変わることがあります。このサイトはその時刻まで計算しています。
方位の基準は出生地ではなく現在の住まいです。引っ越せば同じ行き先でも方位が変わります。八方位はそれぞれ45度の幅しかないので、近い場所ほど数キロの差が結果を左右します。
年盤で吉でも、月盤で凶なら吉方位にはなりません。両方で吉を満たす方位だけが残ります。だいたい0〜3方位で、ひとつもない月も珍しくありません。
五黄殺・暗剣殺・歳破・月破は、生年月日に関係なく全員に共通する凶方位です。一方、本命殺と本命的殺は人によって変わります。引っ越しや長期滞在ほど影響が大きいとされます。
暦の計算に、外部の暦データやAPIを使っていません。二十四節気は太陽の黄経から直接求めています。Meeus の方法で太陽の見かけの黄経を計算し、それが特定の角度に達する瞬間を数値的に解いています。既知の節気日と照合したところ、5分以内で一致しました。
九星の配置と吉凶の判定は、複数の気学サイトと突き合わせて検証しています。年盤の八方位すべて、月盤の中宮・五黄殺・暗剣殺・月破、そして本命星ごとの吉方位まで一致を確認しました。
ただし吉凶の取り方は流派によって異なります。ここでは「生気・比和・退気を吉、五黄殺・暗剣殺・歳破・月破・本命殺・本命的殺を凶」とする一般的な立場で計算しています。断定するものではなく、判断の材料として使ってください。
入力した生年月日や場所は、すべてブラウザの中だけで処理され、どこにも送信されません。サーバーに保存もしていません。